2　前項の規定にかかわらず、任命権者において扶養の事実等を認定できる場合として市長が定める場合には、同項の規定による届出を要しない。

2　任命権者は、前項の認定を行うに当たって必要と認めるときは、扶養事実等を証明するに足る証拠書類の提出を求めることができる。

2　条例第11条第2項第5号に掲げる者は、終身労務に服することができない程度である者をいう。

3　職員が他の者と共同して同一人を扶養する場合には、その職員が主たる扶養者である場合に限り、その者の扶養親族として認定することができる。

2　扶養手当を受けている職員にその月額を変更すべき事実が生じたときは、その事実の生じた日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その日の属する月)からその支給額を改定する。前項ただし書の規定は、扶養手当の月額を増額して改定する場合について準用する。

(施行期日)

1　この規則は、平成29年4月1日から施行する。

(令和7年改正条例附則第5条の規定が適用される間の読替え)

2　令和7年4月1日から令和8年3月31日までの間は、第2条中「条例第11条第1項ただし書に規定する」とあるのは「春日井市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(令和7年春日井市条例第1号)附則第5条の規定により読み替えられた条例(以下「読替え後の給与条例」という。)第11条第1項ただし書に規定する職務の級が行政職給料表の8級以上に相当する職員として」と、第3条及び第4条第2項中「条例」とあるのは「読替え後の給与条例」と、第5条第1項中「新たに条例」とあるのは「新たに読替え後の給与条例」と、第8条第1項中「条例」とあるのは「読替え後の給与条例」とする。

(行政職給料表の8級以上の職員に相当する職員)

3　春日井市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(令和7年春日井市条例第1号)附則第5条の規定により読み替えられた条例第11条第3項に規定する職務の級が行政職給料表の8級以上に相当する職員として規則で定める職員は、第2条及び第3条に規定する職員とする。

1　この規則は、平成30年4月1日から施行する。

2　この規則の施行の際、改正前の春日井市職員の扶養手当支給規則の規定に基づいて調製されている用紙類で現に使用されているものは、改正後の春日井市職員の扶養手当支給規則の規定にかかわらず、当分の間、そのまま又は所要の訂正をして使用することがある。

1　この規則は、令和3年4月1日から施行する。

2　この規則の施行の際、改正前の各規則の規定に基づいて調製されている用紙類は、改正後の各規則の規定にかかわらず、当分の間、そのまま又は所要の訂正をして使用することがある。

この規則は、令和7年4月1日から施行する。